2023年4月の投稿[9件](2ページ目) - やわらかい花弁 メモとか落描き

2023年4月の投稿9件]2ページ目)

2023年4月2日 この範囲を時系列順で読む この範囲をファイルに出力する

#memo
ブログ形式のままの見た目を一体いつの時代のサイトやねん!と突っ込まれ更新もなくセキュリティの問題もあるのでfreoをやめてお借りしたテンプレとてがろぐの構成にしようと思うんだけど、作文をテンプレの方でやるとタグを一々打つのが面倒です…なのでてがろぐの一覧外の機能を使おうかなとかでもテンプレのテキストページの見た目も捨て難く…いったいどうするのが正解なのか完全に迷子

淡い夢を見ていた

いつものように朝食の支度を済ませると廊下に出る。ついでに軽く窓を開けながら自室の反対に向かう。風除室前を横切りそのまま廊下を真っ直ぐに進む。
右手にある扉を開けると奥にあるもうひとつの扉をノックするが部屋の主にはきっと聞こえてはいないだろう。
返事もない。いつもの事だ。
ノブを静かに回し隙間なく重く引かれたカーテンに手を伸ばし短く声をかける。

黒鷹、朝だぞ
返事はない。

黒鷹、朝だ、朝食の用意ができているぞ
返事は、ない。
ため息をつきながらカーテンを開けると朝の光が静かに差し込む。

黒鷹、
────ああ、おはよう、玄冬

返事の内容とは裏腹にその声の主は光を拒むように布団の中、奥深く潜り込もうとする。
それもいつもの事だ。
無理に起こそうとすれば不機嫌そうな表情で俺の腕を掴み引き摺り込もうとするのだろう。

いつの頃からか繰り返す静かに迎える同じ朝。
お前がくれた日々は"玄冬"として生まれた俺には十分過ぎる時間で当たり前じゃないけれど、当たり前の日々になっていた。


遠く、淡い夢を見ていた気がする


あの日
当たり前は当たり前じゃなくなった。




ツイッターから格納です。あちらで変換ミスってたので修正しました。
玄冬視点、普通の黒親子。
以下ツイート時点のあらまし。初の試みなので未熟さはご勘弁ください。

黒玄を描く小鳥遊さんには「淡い夢を見ていた」で始まり、「当たり前は当たり前じゃなくなった」で終わる物語を書いて欲しいです。できれば8ツイート(1120字程度)でお願いします。
書き出しと終わり
http://shindanmaker.com/801664

小説用なんだろうけど"描く"でやってしまった上に文にした
2018年9月4日 13:01(pixiv)
畳む

2023年4月1日 この範囲を時系列順で読む この範囲をファイルに出力する

#進捗
ヲタ活は原稿しかしていないのに遅々として進まぬ。…ようでジリジリと進んでいる感じのような…進捗画像は上げないからわからないよねと。
しかし仕事しながらばんばん本を出せる力が欲しかった。 
現状下書きがまだ終わりきっていないけど、駄目な部分は全部何度もネームを練り直したので漫画としてはいつもよりは”読み物”に近づけていたらなあ…という感じで。
原稿中なんてそんなに話す事がない事に気付いた…お前何年同人やってんの今更的な。
エルゴノミクスな椅子が壊れて数ヶ月、やっと強そうな椅子を買いました。漆原教授が座っても壊れなさそうです。早く届くと良い